「 日々是修行也 」

~ 修行が足りぬ男の あいも変わらぬ日常 ~
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金沢のCM その2

カンちゃんを…” 探すまでもないですな。





タイトルを“金沢のCM その2”としたが、実はこちらが第1弾で
ここに出ている“ゆうか”ちゃんが、成人した後、先回紹介したCMで
メデタク結婚するという設定なのだ。

そういう順番でオンエアされたはずだが、視聴者にそこまではツタワラヌであろう…
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金沢のCM その1

 
ひさびさ企画
カンちゃんを探せ”



どこかにいます

過去へ歩いてみた

…などと、カッコつけて言ってみたりするわけだが
大昔のバイト先へ足を向けたのである。
過日、ちょいと名古屋駅へ行く用事があった。
で、なぜか栄方面へ歩いてみようと思い立ったのである。


          120712_190751.jpg
             昔の名古屋駅の面影は皆無である。


雨上がりの名古屋駅を出発。
四半世紀前によく歩いた道を選んで進む。
この時点でもう完全に、昔を懐かしむジジイと化しているのだ。



名古屋在住の方はよくご存知であろうが、名古屋は中区の栄町に
住吉通という古い歓楽街がある。
今の業界に入ったばかりの頃、その街でバーテンダーのアルバイトをしていた。
その店を訪ねようと思い立ったのだ。理由は無い。

実は何年か前にも立ち寄ったことがある。
その時は、空き店舗だったか、すでに別の店だったか…。
とにかく当時の店とは違うことを前提で、行ってみようと思ったのだ。


          120712_202200.jpg
               このビルの4階だ。


地下1階と1階は風俗店で、これは四半世紀前と同じである。
ちなみに、利用したことは… 


さて、ビルの前に手作りっぽい看板があり、それを見ると例の店は
何とダンモ(モダン)を聴かせるジャズバーになっているらしいではないか。
看板の写真にはスキンヘッドのマスターらしき人物が写っている。

ま、とにかく4階まで階段を登ってみる。


          120712_202103.jpg
              “ワンコインバー”なる店に。


僕が働いていた当時は“ボンソワール”という店だった。
中国系のママさんと僕の2人だけで店をやっていた。
今はスキンヘッド氏がやっているということらしい。

せっかく来たのだ。半分はおっかないが、ドアを開けて店内に入ることにした。


えらく暗い店内にスキンヘッド氏がフワリと座っていた。
名古屋駅から歩いてきて喉が渇いていたので、ビールを頼んだが
この店はビールは置かないらしい。ノービアジャズバーだったわけである。
仕方ないので、何故かジントニックなどというものを注文する。

カウンターやトイレの位置は、昔のままだが
内装は、白と黒のみの極端にシンプルなものになってた。
僕がモダンジャズに持つイメージは、もっと猥雑なものなので
そのあたりは、スキンヘッド氏とはセンスを異にするというわけだ。

おそらく珍しいであろう、一見の独り客。
この店で働いたことがあるということと、ジャズを聴くという点だけが共通点。
初対面のおっさん2人の間に、非常に微妙な距離感と空気が流れる…。
テキも探り探りといった感じだし、こちらも興味があったので
どうして今夜ここに来たかをスキンヘッド氏に話したりして、汗が引くまで過ごす。



カクテル2杯をいただいて席を立つ。
1,500円というわけで、席料500円、ドリンクも500円。
ワンコインバーと言う店名に、偽り無しであった。





気まぐれで訪れた、大昔の馴染みの場所。
懐かしいような寂しいような… 不思議な感覚を味わってきた。
あの頃考えていたこと、必死になってやろうとしていたこと…
いろんなことを思い出した。

あなたにも、そんな場所があると思う。
いつか、足を運んでみたらいかがであろうか。
過去の自分から今の自分へのメッセージが聴けるかも…。
 
 
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